なぜ、町家は鰻の寝床と呼ばれるのでしょうか。
それは、町家が鰻のように奥に長く伸びているからです。
昔は、間口の広さで税が課せられていたため、間口を狭くし奥に長く作られたそうです。
この冨田屋は、町家でも大きなほうだといわれています。
私が、一番驚いたのはこの冨田屋を住所で言うと番地2つ分あるそうです。
それほど冨田屋は、大きな町家なのだそうです。
やはり、昔の人の知恵はすごいなと感じます。
また、この家は当主が小さなところまでこだわって造られた家なので
「こんなところまで!」と思う場所がいくつかあるので、ぜひ見に来てほしいです。