2008年7月20日 13:00
平安時代右大臣清原夏野の山荘を文徳天皇が天安寺という寺に改め、鳥羽天皇の中宮待賢門院が復興した法金剛院へ行ってきました。 この寺は平安時代の極楽浄土を現した池回遊式庭園や青女の滝の遺構が残る律宗のお寺で7月初め〜8月にかけて、世界各地から集められた蓮の花が池や庭一面に咲き『蓮の寺』とも云われています。 本尊は平安時代の院覚作と云われる阿弥陀如来で、古くは平等院、法界寺の阿弥陀如来と並んで定朝の三阿弥陀と云われています。
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