2008年6月 4日 15:01
冨田屋では六月六日から十五日まで町家の昔写真展が開かれます。 お蔵の中に大切に保存されている、明治、大正、昭和各時代の懐かしい写真達。 そのセピア色の一枚一枚に西陣と共に歩んできた約130年間の冨田屋の歴史と共に、その時代を生きた人達の暮らしぶりが生き生きと甦ります。 組紐工場の女工さんや呉服の反物がいっぱい並んだ店先の丁稚さん、祇園祭のお稚児さんを務めた十一代目当主の晴れ姿等々。 中でも明治時代初期の貴重なガラス乾板の写真は必見です!! 冨田屋の組紐工場 明治時代の長刀鉾
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