2008年5月28日 12:12
国の登録有形文化財及び京都市の重要景観建造物に指定されている冨田屋の正面外壁に、冨田屋の歴史や邸内の説明が書かれた駒札が取り付けられました。 駒札というのは正式名称を名所説明立て札といい、史跡、名勝の由来、沿革、見どころなどの説明が書かれています。 駒札の名称の由来はその形が将棋の駒を型どっているからです。 冨田屋付近の大宮通は江戸時代より千両が辻と呼ばれていますが、前を通る人たちもこの駒札を見て冨田屋を訪ねてくださると嬉しいです。
※現在JavaScriptの設定が無効になっています。ページ内の機能が限定されたり、機能そのものが利用できない場合があります。