2007年11月 4日 14:59
炉に炭が入りました
茶室「楽寿」では11月1日に炉開きをし、炉に炭が入りました。
10月までのお茶会と違いお客様のそば近くに炉を切って炭を入れ、釜をかけて湯を沸かします。
水指しも中心に移動して来ますし、柄杓も柄の先(切り止め)が皮目の方に斜めに切れている物を使い、蓋置きも竹の場合、中節と言って真ん中に節のあるものを用意します。
《目立たないところが風炉の時と微妙に違うわ〜!》
今年の夏は殊の外暑い日が長く続き、秋はいったい何時来るのかと思っていましたが、季節の神さんは間違いなく秋を運んで来てくれました。
《昨日今日は寒いくらいです》
後半月もすると京都のもみじ達も綺麗に色づき、洛中洛外お客様で溢れかえります。
《待ち遠しい、、、、、!!》
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