2007年10月 6日 14:32
中秋の名月も過ぎやっと涼しくなってきました。 大宮通一条下る東側に「名和長年公忠節碑」というのがあり小さな神社?(鳥居があるので)のようになっています。 「名和長年公」というのは、鎌倉時代末に隠岐の島に流された後醍醐天皇の隠岐脱出の折、一族を挙げて天皇を奉じて挙兵し足利尊氏軍と戦った末大宮通一条下るの地で尊氏に敗れ、殉死した武将です。 この場所は、町家に囲まれたほんの小さな処ですが、春には桜が、秋には萩が近所の人達の目を楽しませてくれています。
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