2007年8月 1日 11:58
下鴨神社御手洗祭 「足つけ神事」
七月土用の丑の日に下鴨神社で御手洗祭が七月二十七日から行われていました。
梅雨明けの焼けつく様な太陽がギラギラですが、下鴨神社の糺の森は多くの木々に太陽が遮られ涼しい風が通っていて気持ちがほっとなごみます。
神様の森だからなお更です。
この森は原始の姿を今にとどめているとか。
聞くところによると、宇宙から衛星写真を撮って総ての木にシリアルナンバーが付けられているそうです。
(大切にせなアカン森です!!)
本殿にお参りした後境内の御手洗池にろうそくを持って足をつけたのですが、思ったより深いので膝のかなり上まで浴衣やパンツ、スカート等をたくし上げないと濡れてしまいます。
ろうそくの火が消えないように、落とさないように、そして裾が濡れないように向こう岸まで進むのはなかなか大変!
それに水がめちゃめちゃ冷たくてお池から上がった後もしばらくはヒンヤリでした。
その後、可愛い足形の幣木に家族一人ひとりの名前と年齢を書いてそれぞれの無病息災をお願いしました。
《元気が一番です》
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