2010年1月20日 19:20
幻のマドリード
マドリード・バルセロナの旅は日本の文化をアピールして日本に世界からの観光客誘致するために準備OK!
息子達也との旅となっていました。数ヶ月前から細かく行動計画を立ててくれていました。大使館での夕食会にも招かれて、目を瞑るともはやスペイン。しかし・・・
商工会議所の新年会から帰った私は、濃紺の大島紬の訪問着に身を包みひげ紬の手書き名古屋帯に真っ赤な帯揚げ家に返ってほっとしたらいつもの鍵を忘れ、2階から家に入った。やれやれ。。。なぜ?外の階段を鍵を袋に入れながら郵便受けに向かった。少しすべるぞうりが最後の階段でツルン・・・闇の中で倒れた私は直ぐに立ち上がったがなかなか階段が登れない。なんとかベットにたどり着いた後、激痛が走った。なんか違う!!
直ぐに日赤の救急に連れて行って。。。娘が又大げさなって笑っていたが、日赤で骨折といわれた。スペインにいけるのかな?
家に帰ったのが夜中2時過ぎ、沈むように寝てしまった。まわりが明るくなってきた朦朧とした頭に浮かんだのは悪夢のひと時、うそに違いない。やっぱり夢だった。そう思いながら、まぶしさの中にあたりが見えてきた。そっと足を動かしてみる「痛い」胸騒ぎと同時に情けなさと悲しさと辛さと夢から覚めたくない自分が居た。
動けない、現実を受け止めた。しかし、朦朧と眠気が襲ってくる。週末病院にも行けず、眠りつづける。やはり普通ではないですね。達也からのメール「今回のことはあまり気にせず、元気になったら又行こうね。早く直るように願ってます。お大事に」・・・あんなに楽しみにしていたのに。。。
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