2009年3月
2009年3月11日 10:58
稲盛和夫さんの話
経済人クラブで京セラ名誉会長稲盛和夫さんのお話を聞いた。素晴らしくって自然に涙が出てくるようなオーラが出ています。中村天風の本を読み、心を正しく人のために私欲を捨てて生きていく。今の日本に必要な教訓でした。元々人間の心は清く正しく美しいものであった。それが社会において変化さされていく。悲しいことです。人の心をとりも出すために努力をしよう。そして いつもどんな時にも 前向きに言葉を発して、夢を追いかけていると、実現するともおっしゃった。こんな不景気な時代にこそ必要なことです。京セラ50年一度も赤字になったことがない、今年はもう駄目かと思いましたが 3分の1ですが400億の利益を生むことが出来たと・・・本当にすごい会社ですね。見習って今年も頑張らないといけないと思います。頑張る人には神が宿るんでしょうね。
2009年3月 7日 21:51
ふるきに学ぶエコ
冨田屋では 「和道会」古都の風の教室の中に 「エコ教室」があります 冨田屋13代に息づき
伝えられている衣食住の生き方はまさしくエコライフです 物を捨てない代々形を変え受け継いでいき利にかなった合理的な生き方 これを伝えずにはいられません 江戸時代の暮らしはごみを減らし集めることは当たり前 Reduce.Reuse.Recyc の3Rで生活資源も循環的利用をしていたんです
物を最後まで使い切るということです 新聞紙を降らしてちぎりほうきで掃く 野菜にも捨てるところはありません 着物も仕立て直し最後はお布団や綿入りちゃんちゃんこに 米のとき汁もガラスをぴかぴかにしてくれますし 雑巾で絞って廊下も美しく 最後は水巻に 最後まで使うのは当たり前
どうして 捨てたんでしょうね 古い家で古くからの暮らしは 環境に優しく 地球を守っていたんですね