2007年9月
2007年9月11日 11:19
十三夜 十五夜
自分で光を放たない 控えめの月を愛する日本の風習は 愛すべき日本人の心
十三夜は 豆名月 「豆にはまめに暮らせますようにと願いをこめて」
豆 お神酒 ススキ を供え 手を合わせて
「月見る月はおおけれど月見る月はこのつきの月」と3回歌う
日本特有の風習である
十五夜は 芋名月 芋の収穫祭でもあるとされている
芋は 子孫繁栄を意味しています
小芋そのままのところ 皮をむいて湯がくところ 芋をすりつぶし米粉と混ぜてお団子にしているところ さまざまですが お芋には違いないです 中国から入ってきた風習です 奈良時代〜平安時代頃ようです
いずれにしろ 美しい月は 心を和ませてくれますね
お月さん 有難う
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